石巻ロックフェス2011 〜フードコート運営〜
実施結果報告平成23年10月9日
団体名:石巻復興プロジェクト
代表住所:宮城県石巻市蛇田字下谷地52
代表者:津田 祐樹
平成23年10月9日に開催の支援をしたイベントにつきまして、下記の通り実施致しました。
記
1 実施日又は実施期間 平成23年10月9日
2 実施場所 サン・ファンパーク 宮城県石巻市渡波字大森30-2
3 参加者数 約1800人
4 実施の概要 本イベントではフードコートの運営・管理を行った。
震災の被害が甚大な宮城県沿岸部(石巻市、多賀城市、南三陸町など)の出店者で構成。
Two face(石巻)
GNSP(東京)
多賀城飲食店復興を進める会(多賀城)
ラーメンやんちゃ(仙台)
及善商店(南三陸町)
津田鮮魚店(石巻)
豚汁 Works(石巻)
石巻復興プロジェクト(石巻)
※ 販売品目
やきそば、カキ氷、クレープ、いか焼き、ソーセージ、やきとり、ラーメン
たこ唐揚げ、海鮮焼きそば、笹かま、かき氷、魚介炭火焼、かに汁、日本酒
豚汁、から揚げ、牛串、コロッケ、フライドポテト、ポップコーン、わたあめ
おでん、生ビール、日本酒、カクテル、ウイスキー、焼酎、ノンアルコールビール
5 実施の様子(写真) 本イベントの様子を写真にて下記の通り紹介する。
メインステージの様子


フードコートステージの様子


フードコートの様子



会場全体の様子



5 実施の様子(現場レポート) 本イベントの様子をコメントにて下記の通り紹介する。
当日は晴天に恵まれ、普段は強い風が吹き付けるサン・ファンパークも、奇跡的に気持ちのよいそよ風が吹く程度の気候となりました。
9:00開場〜10:00開演、来場者の方々も駐車場で混雑することなくスムーズに会場入りすることが出来たようです。
フードコートでは11:00あたりからピークを迎えます。
会場が石巻ということもあり、魚介の炭火焼は終始行列でした。
ピークの過ぎた14:00あたりには、好きな場所で音楽を楽しんだり、お酒を呑んで談笑したり、芝生の上でお昼寝をしたりと、来場者の方々もフェスの醍醐味を存分に楽しんでいるようでした。
夕方から、スペシャルゲストのステージ 〜 クライマックと、来場者はメインステージに集中します。
クライマックスでは、感極まって涙する方(私もですが…)も。
また、本イベントでは「鎮魂」という大きなテーマを掲げており、献花台が用意されていたり、僧侶がお経を唱え黙祷をささげるというプログラムもありました。
ちなみに実行委員は、洞源院で行われた慰霊祭に参加しております。
今回大きなトラブルもなく無事終了することができたのも、そういった姿勢を大事にした結果ではないでしょうか。
本当に素晴らしいフェスでした。
こういった感動は言葉で表現するのは難しく、上手くお伝えすることが出来ないのが残念です。
完全に有志のみの執念、インディペンドスピリッツ。
確かに響くものでした。
石巻復興プロジェクト
熊谷達夫
posted by kumagai at 03:43|
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イベントレポート
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